「アメリカ卵1パック約1900円」止まらぬ円安1ドル=150円に迫る
歴史的物価高に直面するアメリカ。そこに円安というダブルパンチです。
アメリカ・ニューヨークで在住邦人御用達の日本食スーパー『KATAGIRI』。長期滞在に欠かせないこの店の商品を円に換算してみました。卵が8ドル59セント、約1280円。カットされた長芋は約730円、えのきだけが約670円。豆腐は1パック約450円します。
現地在住者:「初めは円に換算していたんですが、最近は円に換算するのをやめました。1ドル=130円くらいになったときもキツイなと思ったんですが、さすがにここまでくるとは思ってなかったです」
現地在住者:「母がおやつやお金を送ってくるけど、円安の影響で送りにくいと」
報道ステーション
https://www.youtube.com/watch?v=83fcAFWyKVQ
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000317616.html
凄まじい賃上げ要求に消費意欲、バイデン大統領もトランプ元大統領もスト側について賃上げ要求。
そんな中FRBが強烈な金融引き締めで対応しようとすれば、ドル一強になるのは仕方がないのかと。
日本でも見たブレーキとアクセルの同時踏みな感じだお。(日本だと日銀がアクセル、政府がブレーキだけれど)
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もし賃上げ40%+労働時間を32時間に短縮といった要求が通ったり、政権が票集めのためにバラマキをやるならインフレは加速するだろうしな。
なかなかこの強いインフレは収まりそうにないし、個人的にはFRBはもう一回利上げをしそうな予感がする。
日本に住んでいる場合は資産を買ったりFXでドルをかったりが対策になるかなと思うな。
BofAも年末153円予想に修正ですか~ https://t.co/pGs5Rc6Xbg
— まねたん (@kasegerumatome) September 28, 2023