バイデン大統領、関係改善の会談後に相手を煽ってしまう
・バイデン氏、サンフランシスコ記者会見で習氏を独裁者と呼ぶ
・会議が終了しようとしていたときの臨時発言としてコメントが入った
・バイデン氏、イスラエル・ハマス紛争における二国家解決策のみが答えと発言
・中国と米国は以前、軍間の通信を再開することで合意した
・中国政府、フェンタニルの流出を取り締まる
問題の発言
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カリフォルニアでの習近平との会談後のジョー・バイデンの記者会見からの重要な発言は次のとおりである。
バイデン氏は退場中に追加の質問を受けてイベントを締めくくったが、その質問の1つに習氏は独裁者であり、中国の共産主義体制は「我々の体制とは全く異なる」と述べた。この発言は見出しを独占し、中国側の政権を苛立たせる可能性が高い
記者から今後も習氏を独裁者と呼ぶつもりかとの質問に対し、バイデン氏は次のように述べた。
「まあ、彼はそうです。私が言いたいのは、彼は、我が国とは全く異なる政府形態に基づく共産主義国家を運営する人物という意味での独裁者なのです。」
これはジョー・バイデン米国大統領が、中国の習近平氏は独裁者であると今でも信じていると発言し、これまで双方が最も生産的な会談として特徴付けてきた会談に影を落とした瞬間だ
Bloomberg (英語版)
2023/11/16
https://www.bloomberg.com/news/live-blog/2023-11-15/biden-news-briefing-after-xi-meeting
バイデン大統領は本当に変わらないな。