大衆車サニー、バブル象徴シーマ 創業精神「他のやらぬこと」―日産90年
日産自動車は、1933年12月26日に鮎川義介氏が設立した「自動車製造」が34年に社名変更して誕生した。鮎川氏は「他のやらぬことをやる」との精神で、35年に日本初の量産車の一貫生産を開始。高度経済成長期真っただ中の60年代に大衆車「サニー」、バブル経済期の88年には高級車ブームを呼んだ「シーマ」など、時代を象徴する車を送り出してきた。
66年発売の「サニー」の価格は41万円から。当時のサラリーマンの平均年収で手が届く車として、マイカー時代の本格的到来を告げた。一方、海外ラリーに挑戦して優勝を果たすと、参戦で培った技術をスポーツカーに投入。「フェアレディZ」はモータースポーツファンを今も引き付ける。2002年に販売を終えた「スカイラインGT―R」は07年に「NISSAN GT―R」として復活させた。
走行中に二酸化炭素を排出しない電気自動車(EV)にも日産は早くから着目。EV時代のリーダーを目指し10年に「リーフ」を発売、三菱自動車の軽自動車EV「アイミーブ」とともに国産EVの先駆けとなった。
もっとも、日産のEVには前史がある。1966年に日産と合併したプリンス自動車工業の前身が開発したEV「たま」の発売は47年。敗戦後の石油不足の中、水力発電の電力を活用した「たま」はタクシーなどで活躍。最高時速35キロ。1回の充電で96キロ走れたという。
日産が三菱自と共同開発し22年に発売した軽EV「サクラ」の売れ行きは好調で、「軽もEV」という時代の開拓に挑んでいる。
自動車業界では、地球温暖化対策として世界的なEVシフトが急速に進む。サクラの国内での快走とは裏腹に、日産は世界のEV市場では米テスラや中国メーカーなどの後塵(こうじん)を拝し、リーダーへの道は遠い。激動の変革期を乗り切るには、創業の精神を引き継ぐ「他のやらない」斬新な車を打ち出していけるかがカギとなる。
時事通信 2023年12月24日07時10分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023122300314&g=eco#goog_rewarded
二代目のまんまでいいから
同じくキューブ復活してほしい(´・ω・`)
日産70周年記念キューブ買って、20年乗ってるが
同じくらいの外観に内装の買い替えたくなる代わりの車がホンダNワゴンぐらいしかなく、軽はちょっと安全性が不安
どうせ遅いのに流線型を意識したクネクネしたデザインとか嫌だし
クラス燃費ナンバー1というキャッチフレーズを使えるように各社とも空力を追求するから新幹線のような複雑な流線型になる
70年後半には5ポイント差をつけられていたけどトヨタと互角にシェア3割超をお互いに持っていた
それがいまでは…
当時はトヨタ、日産が第一グループ、ホンダ、マツダ、三菱が第二グループだったな
熾烈な競争をしてたよ1995年位までは。
https://i.imgur.com/Vo2ISn3.jpg
https://4wdsuv.auto-g.jp/letsgo4wd/article/202309122/
三菱なんか良くなってる?
シーマにR32R34スカイライン
安い車よりも憧れの車になれる
名車を安く提供できる良いメーカーだった
2代目になると、どうした日産と言いたくなる迷車になって消えてゆく
プリメーラも初代は良かったのにな
マジで走りも良かったのよな。
2代目も初代のイメージを継承したデザインで良かった。
3代目出た辺りが日産のデザインが酷くなってきた頃で一気にシェア落とした。
まじでそれなんだわ カスタムありきのチープなの出して欲しいわ
泥にまみれた
引用元: https://ift.tt/Qy5BLlq