深刻化する霞が関離れ 東大生が官僚になりたがらないわけ
霞が関に多くの人材を輩出してきた東京大学。東大から官僚になるのが典型的なエリートコースともいわれたが、今はそんな学生が激減した。なぜ「公共」の世界を忌避するようになったのか。
減り続ける東大出身官僚
「東大が官僚養成機関? いつの時代のことですか?」。昨年10月下旬、東大・本郷キャンパス(東京都文京区)。安田講堂近くの東大新聞編集部で、教養学部3年の金井貴広さん(20)は当惑した表情でこう語った。
金井さんは記事を書くために東大出身の官僚たちをよく取材する。その多くは「仕事に誇りを持っている」という。一方で、世に発信されるのは「ブラック霞が関」ともいわれる過酷な労働を強いられる官僚像。金井さんは「自分を滅して公共のために頑張る覚悟がないと、霞が関には足を踏み入れづらい」と話す。
2023年度の国家公務員試験で総合職(キャリア)の合格者は計2450人。このうち、東大出身者は367人(前年度比47人増)で、出身大学別では2位(京都大169人)以下を引き離してトップだ。しかし、10年前の529人からは激減しており、合格者に占める割合も28%から15%に下がった。
変わるエリート像
かつては東大出身者が「キャリア官僚」の大部分を占める霞が関のあり方が問題となり、1992年には特定大学からの採用者を5割以下に抑える数値目標を各省で申し合わせた。東大出身者が減った今の霞が関は政府が目指してきた姿ともいえる。だが、政府内には「学歴が多様化することはいいが、事務能力が高く要領よく仕事をこなせる東大生が減る影響は大きい」(厚生労働省の元人事担当)と、東大生を欲する本音も漏れる。
若者が抱くエリート像も様変わりした。
東大大学院の渡辺努教授は80年代に東大経済学部から日本銀行に就職。当時、勉強ができる学生には「国に尽くすのが格好いい」というエリート像があったといい、「飛び抜けて人気が高かったのが大蔵省(現財務省)の官僚だった」と振り返る。
渡辺さんは、そんなイメージが変わった一因に、財務省の決裁文書改ざんを苦に職員が自殺した森友問題を挙げる。「最後に詰め腹を切らされる姿を学生はリスク…(以下有料版で,残り1321文字)
毎日新聞 2024/1/6 06:01(最終更新 1/6 06:01) 有料記事 2217文字
https://mainichi.jp/articles/20240105/k00/00m/040/182000c
環境省の官僚が進次郎に付き合わされて変な寸劇やってたよね
しかも下積み無しでルーチンワークだしな。
・サビ残まみれのブラック
・アホ政治家の奴隷
・政権すり寄りイエスマンしか出世できない
せっかく東大出たのにこんなとこ行くわけないじゃん
レクとか相当屈辱だと思う
ほんまそれ
自分より馬鹿な奴に仕えるのとかよくやるわと思ってる
あれ、馬鹿な政治家を操ってる感覚だぞ?
ヤクザみたいなもんだからな
恫喝に負けるようではいけない
優秀な東大出が死ななきゃならないんだから
そりゃやりたくないわな
忙しいのはそんなに苦じゃないらしい、もちろん限度もんだけど
一番つらいのは、みんなで一生懸命考えた政策を
国会議員とかいう自分の利益しか考えてないゴミ上司に改悪されちゃうことだって
頭いいから起業してメチャメチャ稼ぐやつがいっぱいいるのにね
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