【為替相場】ドル円は145.8円まで伸びた後反転 145円台半ばへ 日経平均は大幅上昇が連日続き3万5000円台
2024年01月11日11時07分取得:
やる夫今日のポイント:
ウィリアムズNY連銀総裁は利下げ期待をけん制するような発言
→1ドル145.8円まで円安に
ベイリーBOE総裁も利下げを期待させるような発言はなし
原油在庫発表で原油価格はわずかに下落
→今のところ価格が大幅に上がる材料は見当たらず
ビットコインETF承認
→ビットコインに特に大きな価格変動は無し
バーキン・リッチモンド連銀総裁は2024年から投票権を持つメンバーに
特に重要なイベントは赤字で表示
14時00分 日)11月景気先行指数、11月景気一致指数、さくらレポート
20時00分 阿)11月製造業生産高
22時30分 米)12月CPI、失業保険
26時40分 米)バーキン・リッチモンド連銀総裁発言(投票権あり・中立)
27時00分 米)30年債入札
28時00分 米)12月月次財政収支
お疲れ様ですお。
今朝早朝に発表されたウィリアムズNY連銀総裁の発言は、早期利下げを期待する市場をけん制するような内容に。
ベイリーBOE総裁も同様の雰囲気だったお。
ただ日本市場では賃上げが思ったように進まず家計消費も弱い点、地震などによる増税も考えられ更に負担が増しそうな点、インフレも収束に向かいつつある点から日銀は金融緩和を今後も続けるという思惑が広がっているお。
これらよりドル円は一時145.8円まで円安に。
円安や金融緩和続行といった材料が後押しし、日経平均は本日も大幅上昇をし3万5000円台に到達しているお。
本日は注目度が非常に高い材料の米CPIが控えているお。
市場予想はCPIの数字は少し反発、コアのほうは収束をするというもの。
為替レートに非常に強い影響を与える経済指標なので要注目だお。
本日は26時40分より2024年から投票権を得たバーキン・リッチモンド連銀総裁の発言だお。
ボスティック・アトランタ連銀総裁も投票権を得てから発言スタンスに少し変化があったかのように思うので、こちらも要注目かなと思うお。
やる夫より:
xmにておみくじプロモがスタートしたみたいだお