【為替相場】度重なる下落も為替は円安方向に向かう動き 1ドル156円台後半 日本の経済指標は強くなく利上げには距離
2024年04月30日13時31分取得:
やる夫今日のポイント:
日本市場
・29日は度重なる円高の動きも市場の円売り熱は冷めていない雰囲気
・介入との噂があるものの、実際どうなのかは不明
・落ちたところをロングで拾い適宜利確するトレードが有効か
欧州市場
・6月利下げとの意見多め、ドイツ、EcBは利下げ期待をけん制
米国市場
・特に目立った材料は見られず
・水曜日にFOMC政策金利発表
原油・金市場
・ガザ停戦協議を受け原油、金共に下落
仮想通貨市場
・特に目立った材料なく横這い圏の動き
特に重要なイベントは赤字で表示
14時00分 日)3月新設住宅着工件数
14時30分 仏)1-3月期GDP、3月消費支出
15時00分 独)3月小売売上高、3月輸入物価指数
15時45分 仏)4月PPI
16時00分 スイス)4月KOF景気先行指数
16時00分 トルコ)3月貿易収支
16時55分 独)4月雇用統計
17時00分 独)1-3月期GDP
17時30分 独)3月英消費者信用残高、3月マネーサプライM4
18時00分 欧)4月HICP、1-3月期GDP
19時00分 日)介入実績
21時00分 南ア)3月貿易収支
21時30分 加)2月GDP
21時30分 米)1-3月期雇用コスト指数
22時00分 米)2月住宅価格指数、2月ケース・シラー住宅価格指数
22時45分 米)4月米シカゴ購買部協会景気指数
23時00分 米)4月消費者信頼感指数
お疲れ様ですお。
薄商いの29日は非常に荒れた値動きで、ある程度円安に動くと値が飛ぶほどではないけれど円高方向にガクッと落ちるという相場だったお。
ただその度に円は再び売られる展開となり、現在も1ドル156円台後半。
現在のところ下げたところを拾い適宜利確しつつ追いかけていくのが有効そうな感じだお。
神田財務官は為替介入に関しては「コメントしない」としていたけれど、前回介入なしで急落した時も同じ発言だったので正直何とも言えないお。(ちなみに僕もやっていないと思うお)
現在の経済指標を見る限り日銀が利上げを急ぐ材料は無し。
また円安の影響と思われる景気悪化は経済指標には出てきていないため、日銀は今後も対応を変えないのでは(現在のところ、今後CPIが急上昇したり景気が崩れるようなら別)と思うお。
欧州市場では本日HICP、1-3月期GDPの発表だお
欧州では6月利下げ見込みが高まっているものの、ドイツやECBは利下げ期待をけん制。
数字次第ではユーロが大きく動く可能性があるので、18時00分頃ユーロを触っている場合は要注意だお。
米国では雇用コスト指数の発表だお。
市場予想を見るに全く収まっている様子なし。
米国は本当に再利上げと言い出しそうな予感すらするお。
やる夫より:ニュース速報TwitterListなどもあり
管理人のTwitterでも出来る限りご返信いたしますとのことだお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2024年02月11日update)
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