【為替相場】バーキン氏、メスター氏共に利下げ期待けん制 米債利回り上昇で株安円安 金は底堅い動き ビットコインは6万5000ドル台に
2024年05月17日06時34分取得:
やる夫今日のポイント:
米国市場
・米経済指標は少しずつ落ち着くも利下げにはまだ距離が見られる
・円高に向かう流れは止まり再び円安の動きか
・日本の経済指標の弱さも後押し
欧州市場
・6月利下げはほぼ確実か
・ただし円の弱さは健在のためユーロ円は強い動き
・ユーロドルは4月頃より右肩上がりでユーロ安へ
日本市場
・賃金、インフレがどうなるかがネック
・次回毎月勤労統計調査(4月速報値)は6月5日の発表
原油市場
・ガザ停戦協議は暫くなさげ
・WTI原油は80ドルを下回った位置で小動き
・OPECプラス加盟国の減産には注意
特に重要なイベントは赤字で表示
07時45分 NZ)1-3月期PPI
11時00分 中)4月鉱工業生産、4月小売売上高
15時30分 スイス)1-3月期鉱工業生産
16時00分 欧)バスレ・スロベニア中銀総裁 講演
前回発言(4月時点):米国のインフレや金融政策は完全には無視できない
16時20分 欧)デキンドスECB副総裁 講演
前回発言(昨日):ユーロ圏の賃金上昇ペースは減速しつつあるが、不確実さが高まる中で、ECBは金利軌道を確約することはできない
16時30分 欧)ブイチッチ・クロアチア中銀総裁 講演
前回発言(5月時点):金利は今後、段階的に引き下げられるだろう
17時00分 英)マンMPC委員 講演
前回発言(3月時点):市場は今年の利下げを織り込み過ぎている
17時30分 香)1-3月期GDP
18時00分 欧)4月HICP(改定値)
21時30分 欧)ホルツマン・オーストリア中銀総裁 講演
前回発言(5月時点):金利をあまりに早急に引き下げる理由は一切見当たらない
21時30分 欧)カザークス・ラトビア中銀総裁 講演
前回発言(昨日):6月利下げの条件は整っている
21時30分 加)3月対カナダ証券投資
23時00分 米)4月景気先行指数
23時15分 米)ウォラーFRB理事(投票権あり) 講演
前回発言(3月時点):利下げ遅らせるか回数減が適切
25時00分 露)1-3月期GDP、4月CPI
25時15分 米)デイリー・SF連銀総裁(投票権あり) 講演
前回発言(5月時点):今数カ月のインフレ率について相当な不確実性が残される
ノルウェー市場は独立記念日で休場
おはようございますお。
米CPI、小売売上高の悪化で利下げ期待が高まったのもつかの間、早々にFRBメンバーから利下げ期待のけん制が入っているお。
この分だと今日のFRBメンバー発言も利下げ期待けん制になってきそうかなと。
日本の経済指標は引き続き弱め。
介入期待はかなり後退していることもあり、円高材料は今のところなさげ。
ドル円だけでなくクロス円も円安警戒かなと感じるお。
米株のほうは利下げ期待が後退したことにより下落。
一部では米株上昇に「根拠なき熱狂」と批判する声もあり。
確かにゲームストップなどミーム株の上昇は警戒するところありだけれど、全体的に崩れそうな雰囲気はまだ見られないお。
日経平均は米株下落に引っ張られて本日は下げそうな気配だお。
やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2024年02月11日update)
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと
xmにて13000円+$10500ドルボーナスをやっているみたいだお