【為替相場】ドル円は134円半ばから押し戻され一時133円台に
2023年04月19日09時53分取得:
やる夫今日のポイント:
ブラード・セントルイス連銀総裁は近い将来の利下げを否定
ボスティック・跡らな連銀総裁は5月利上げ後に利上げ停止を支持
→134円台半ばから上は重くジリジリ円高に
レーンECB総裁発言は以下の通り
・ECBは5月は実際に利上げすべき・5月の利上げ規模はまだコミットしない・ユーロ圏経済はリセッション入りしない
金利動向発言で相場は上下
特に重要なイベントは赤字で表示
13時30分 日)2月設備稼働率、2月鉱工業生産
15時00分 英)3月CPI、3月PPI、3月RPI
17時00分 阿)3月CPI
17時00分 欧)2月経常収支、3月HICP
20時00分 阿)2月小売売上高
21時00分頃 米)モルガン・スタンレー決算
21時15分 加)3月住宅着工件数、3月鉱工業製品価格、3月原材料価格指数
23時30分 米)EIA週間在庫統計
25時00分 欧)シュナーベルECB専務理事発言
27時00分 米)ベージュブック
米市場引け後 米)テスラ決算
30時30分 米)グールズビー・シカゴ連銀総裁発言
32時00分 米)ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁発言
おはようございますお。
ドル円は月曜日の伸びは続かず1ドル134円台半ばから折り返し。
現在は133円台~134円台前半付近での推移となっているお。
ブラード・セントルイス連銀総裁はいつも通りの強気発言、ボスティック・アトランタ連銀総裁は6月から利上げ停止を支持する様子。
毎月のように利上げが入っていた米国もようやく利上げ停止になるのかお?
欧州ではレーンECB総裁がさらなる利上げに対して言及。
規模は明言しなかったものの、ユーロはまだまだ強い動きが続きそうな雰囲気だお。
本日もシュナーベルECB専務理事の発言があるので25時00分頃はユーロに動きが出る可能性があるお。
15時00分には英CPIだお。
こちらはポンドに影響あり。
以前ベイリーBOE総裁は夏ごろにインフレは急落すると言っていたけれど、その兆候が出てくるのかどうか注目しているお。
明日は早朝に米要人発言あり。
利上げに関して言及があると思うので、早朝にもまたドルは動きそうな点に注意だお。
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