楽天・三木谷氏「日本に元気がないというのは事実。熱意のある社員の割合が日本は5%で123位の最下位」
──「日本人は滅びる」という柳井さんの発言が大きな反響を呼んでいます。三木谷さんは代表理事を務める新経済連盟などを通じて、日本の競争力について様々な発言、提言をされていますが、今回の論争をどう捉えていますか。
「柳井さんの発言の真意は存じ上げません。ただ日本に元気がない、というのは事実でしょう。私も驚いたのですが、Gallup(ギャラップ、米世論調査会社)の2023年の調査で、主要123か国で『Engaged employee(熱意のある社員)の割合』を調べたところ、日本は5%で123位。最下位でした。
この調査は毎年実施しているもので、従業員の仕事や職場への関与と熱意が反映されています。日本の5%はものすごく低い。首位の米国は34%です。GDPで言えば日本は米国、中国、ドイツに次ぐ世界4位ですが、この調査を見ると、コスタリカ、アイスランドといった経済小国が25%を超えています。やる気満々で経済大国を追いかけてきているわけです」
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https://news.yahoo.co.jp/articles/19a7b70f925c8d5d393c9cf4b585f87cacde8d4a
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