労働者「社会保険料高すぎ!最初から取るな!」 社会保険料「ほな消えるで」スゥゥウ 労働者「やった!手取り増えた!」
労働者「早く転職しないと…失業手当は!?」
厚労省「ないよ。社会保険料なくしたもん」
労働者「ファッ!?アカン、貯金無くなる前に…もう働けるならブラックなところでもいいか!」
ブラック企業「身体壊れるまで働かせるぞ」
労働者「あかん…病院いかんと…」
病院「社会保険料なくなったから全額負担な」
労働者「ファッ!?全然お金たまらん…」
数十年後
労働者「なんとか定年まで耐え抜いたで…あとは年金で…」
厚労省「厚生年金はないで。あと老後も医療費は全額負担な」
労働者「ファ……ファァ…」
こうなりたいのかな?
男性の生涯医療費は2600万円くらいなので、18年くらいで貯められる計算。
40年働くと仮定して生涯医療費を貯めた後の22年で3300万円くらいが貯まるとする。
65歳で仕事をやめて80歳まで毎月15万円厚生年金を貰ったとすると2700万円なので自分で貯めていた方がお得な可能性ありだお。
社会保険料には治安をよくするという意見もあり金銭面だけをみて評価することはできないけれど、会社側としては強制的にどんどん上げられる社会保険料負担がなくなれば賃上げをしやすくなるというメリットもあり。
高額な社会保険料と高福祉が社会にとってプラスかどうかは微妙で、経済活動とのバランスが大事だと思うお。
最近は社会保険であれば仕方がないという意見もたまに見かけるが、高負担で経済停滞が続いている点はやはり気になるな。
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