国民・玉木氏、田崎史郎氏の発言に反論「ネット民をバカにするような前提おかしい」
国民民主党の玉木雄一郎代表(役職停止中)は22日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、政治ジャーナリスト田崎史郎氏が同日に放送された日本テレビ系「ウェークアップ」(土曜午前8時)内で述べた発言について、反論した。
田崎氏は、国民民主党が実現を求め、自民、公明両党との3党協議を続けている「年収103万円の壁」引き上げに関し、21日に年収制限の上限を850万円まで引き上げて「4段階方式」とする「公明党案」を元にした新与党案が、国民民主に示されたことに言及。それに先立つ18日には、給与収入が200万円相当以下の人には基礎控除を37万円を上乗せし、恒久的に160万円に引き上げるなど2段階方式とする「自民党案」が示されたが国民民主だけでなく公明も難色を示していた。
田崎氏は、「新与党案」についても国民民主党は「同意しない可能性が高いとみています」と分析。同党の今後について問われた際「ここは柔軟に対処するのも1つの考え方だと思う」とした上で「他の党の方と『国民民主党はどうするんだろう』と話をすると、その方々は『国民民主党は、今、ネット世論を非常に気にしている』と。ネットで批判されるのは避けようとしている、と」と、他党議員との会話の一部を披露し「ちょっと柔軟性を欠いていて、ネットの世界では受けているんですけれど、実際に永田町ではなかなか難しくなってきているような気がします」と述べていた…
続きはソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bd62f55dff86bd4dd997b1d2404600a712c7a30
103万円の壁の引き上げはネットの声だけでなく物価高騰に苦しむ多くの働く人や学生さんのリアルな声を受けて作られた政策です。そもそもネット民は分かっていないとバカにするような前提自体がおかしいと思います。受けを狙っているのではなく国民の生活を守りたいだけです。 https://t.co/cWb7qn0pUO
— 玉木雄一郎(国民民主党) (@tamakiyuichiro) February 22, 2025