YouTubeショートの収益性が長尺動画に並ぶ CEOが明言

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YouTubeショートの収益性が長尺動画に並ぶ CEOが明言

1: 2025/05/26(月) 11:26:23.15
YouTube Shorts(ショート)の視聴時間あたりの収益性が、一部の国では長尺動画と同等になっていることをYouTubeのCEOが明かしました。

YouTube CEOが明かすショートの収益性

YouTubeのCEOであるニール・モーハン氏は、5月15日(現地時間)におこなわれた投資家向けカンファレンスに登壇。アメリカを含む複数の国で、ショート動画の視聴時間当たりの収益(RPH)が長尺動画と同等になったことを明らかにしました。一部の国では、長尺動画を上回る収益率をすでに達成しているそうです。

モーハン氏によると、2025年第1四半期のショート動画の視聴回数は、前年同期比で20%増加したとのこと。

「特に若い世代にとって、動画視聴はますます“参加型”になっている」と述べるモーハン氏は、「彼らは視聴するだけでなく、自分でもその制作プロセスに参加したいと考えています」と続け、アプリから簡単に動画を投稿できるショートは、「それを非常に簡単でわかりやすく実現できる手段」だとしました。

モーハン氏は、ショート動画が「YouTube上での創造性への“入り口”」になっているともコメント。現在9220万人の登録者持つ「アラン・チキン・チョウ」の名を挙げ、「彼はロサンゼルスに1万平方フィートのスタジオを持ち、素晴らしいコンテンツを制作し、多くの人を雇用していますが、彼も最初はショートクリエイターでした」と語りました。

モーハン氏は、約70%のチャンネルがショート動画を投稿していることも明かしました。

収益性が極めて低いと言われていたショート

YouTubeショートは2021年に正式サービスが開始され、2023年2月に収益化が始まりました。ユーチュラ調べでは、その頃の1再生数あたりの収益は0.007円~0.02円程度で、0.1円~1円程度と言われる長尺動画と比べると、極めて収益性が低いとされていました。

なお、今回モーハン氏が言及したのは視聴時間あたりの収益のため、視聴回数あたりだとどの程度なのかは不明です。また、具体的に言及された国はアメリカのみで、日本がどうなのかはわかりません。

続きはソースで
https://yutura.net/news/archives/135389


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