アイドルの推し活年間で47000円使うって安くね?ブラックバスのルアーロッドでも一本60000円はするよ。
マーケティングリサーチを展開するインテージが12日に発表した「推し活」に関する全国調査によると、推しを持つ人は全体の35.1%にのぼり、同調査サマリーにて
各世代別での傾向や出費額などが示された。
【画像】男性はアニメ、女性は国内アイドルが全体的に安定支持…各層の平均支出など詳しい調査内容
本調査は15歳から79歳の男女5,000人を対象に実施されたもの。推しのジャンル別内訳では「ミュージシャン・バンド」が最も多く全体の10.9%を占めた。
「国内のアイドル」が10.2%、「俳優・女優・モデル・タレント」が8.8%、「アニメ」が8.6%、「スポーツ選手」が7.2%が続いた。
これらの推しのジャンルについては、男女別・年代別による変化が見られ、男性では15-19歳で「YouTuber/VTuber」がトップにつけた。近年のVTuberや
配信者ブームが大きく影響したが、一つ上の20代は「アニメ」が最も多い割合を占めた。以降は30代から60代まで「ミュージシャン・バンド」、70代で「スポーツ選手」が各年代の1位となった。
一方、女性では15歳から30代までが一貫して「国内のアイドル」、40代から60代で「ミュージシャン・バンド」、70代で「スポーツ選手」がそれぞれ1位を占めた。
高年齢層ではいずれも「スポーツ」が「推し活」として広く支持されていることが示唆された。
また、過去1年間で推し活に使った総額の平均は「国内のアイドル」が最も高く47,832円となった。「ミュージシャン・バンド」が33,719円、「K-POPアイドル」が26,742円で続いた。
調査結果と15~79歳の推定人口から算出した市場規模は「国内のアイドル」が4,709億円で最大となり、「ミュージシャン・バンド」が3,548億円、「スポーツ選手」が1,565億円と続いた。
年間平均支出額(単位:円)
1位:国内のアイドル – 47,832円
2位:ミュージシャン・バンド – 33,719円
3位:K-POPアイドル – 26,742円
4位:スポーツ選手 – 22,523円
5位:アニメ・漫画・ゲーム以外のキャラクター – 16,351円
6位:俳優・女優・モデル・タレント – 14,537円
7位:ゲーム – 14,116円
8位:YouTuber・VTuber – 11,944円
9位:アニメ – 11,259円
10位:漫画 – 9,991円
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc9d7ca199ac9f2b5d78b73c83443ea0c5828bf5