【為替相場】強い米経済指標でドル円は一時147円台 東京都区CPIは市場予想を下回って伸び鈍化で、さらに日銀利上げ期待は後退か
2025年07月25日08時41分取得:


やる夫今日のポイント:
・米総合PMI、失業保険などが強い数字でドル買い円売り傾向で一時1ドル147円台へ
・製造業PMIや新築住宅販売件数は弱めの数字(ただし前回値上方修正などあり)
・東京都区CPIが市場予想を下回って伸び鈍化
・日本CPI次第ではあるが、日銀の今後の利上げは見通せず
管理人ツイートより:
強い指標により147円に到達見込み→無事到達
本日は147円台を維持できるかに注目
おはようございます~
きっちり147円行ったみたいですね https://t.co/3CNzd6slz9— まねたん (@kasegerumatome) July 24, 2025
本日のスケジュール(特に重要なイベントは赤字で表示)
おはようございますお。
先ほど発表された東京都区CPIは前年同月比+2.9%と前月及び市場予想を下回って伸び鈍化。
企業向けサービス価格も市場予想を下回ったお。
日CPIもこの調子で伸びが鈍化していくようであれば、日銀はこれ以上金利を上げにくいと思っているお。
現在ドル円は1ドル147円付近での推移だお。
本日はそこまで注目度が高い材料は予定されておらず。
FRBもブラックアウト期間のため突発的な要人発言は出てきにくいお。
現在トランプ政権がこぞってパウエル氏に利下げ圧力をかけているのだけれど、パウエル氏はデータ以外で対応を変えるつもりはなさそう。
次回の米政策金利はほぼ据え置き見込みで、9月の25bp利下げに向けて地ならしが始まるかどうかに注目しているお。
ソース:https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
