FRB副理事、利下げペース鈍化示唆 高市首相「デフレ脱却したとは言えない」 相乗効果で円安へ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025110701173&g=int
高市首相「日本はデフレを脱却したとは言えない」
積極財政かつ日銀に利上げ圧をかけるわけではないスタンスを明言ですかね
— まねたん (@kasegerumatome) November 11, 2025
今の僕の見通しとしては、米国はインフレが再燃しつつあるものの、雇用を理由に25bp下げられるかどうか。
ただこちらの雇用悪化にはAI絡みの人員削減の可能性があるため、伝統的な利下げで対応できるのかわからないという状況だお。(関連記事1)
こちらをはっきりさせるためにも、米政府機関閉鎖の解除が必要であり、先ほど米下院で法案通過見込みとの一部報道が出ていたお。(関連記事2)
日本市場に関してもインフレの伸びが鈍化気味。
実質賃金のマイナス圏が続いており、雇用も単月で悪化する動きあり。
それに加えて高市首相も先ほど「デフレ脱却したとは言えない」発言を行ったお。
そのため日銀に12月の利上げの圧力はかかっておらず、日銀から利上げアナウンスもないため、年内利上げはほぼ見送りという予想。(関連記事3)
為替レートに関しては、物価や雇用に影響の大きい日銀利上げでの対応ではなく、財務省の為替介入が優先されると見ているお。
ただし財務省介入や金利操作だけでは根本的な通貨安対策にはならず、長期的な経済回復で円の信認回復が必須に。
1ドル150円付近(かそれ以上)の円安レートは暫く続くと見ているお。






