岩屋前外相「高市首相は中国の誤解を解くために説明すべき」「右傾化すれば政権を問わずアラートを出す」
高市政権の発足から2か月。首相の「存立危機事態」発言は、日中関係にも大きな影響を及ぼしている。
中学生記者・川中だいじさん(15)は衆院議員・岩屋毅氏にこの話題を投げかけた。前外相は日中関係を揺るがした首相の発言をどう評価するのか。岩屋氏は話題になっている“台湾有事発言”に触れつつ、「正しい保守のあり方」「政権の右傾化への憂慮」についても自身の見方を示した。【全4回の第2回。第1回目を読む】
首相の存立危機事態発言は「中国に真意を説明して誤解を解くべき」
中略
川中:しかし、高市首相は台湾有事を念頭におき、「戦艦を使って武力の行使を伴うのであれば、どう考えても存立危機事態になりうる」と発言しましたよね。
岩屋:高市首相の真意はもちろん、そこにはなかったと思いますよ。ただ、答弁準備には不十分な点があったののではないかと思います。誤解されても仕方がない表現になってしまったことが、さまざまな波紋を生んでいる状況ですね。
だから首相は、発言の真意を説明したほうがいいでしょうね…
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https://www.news-postseven.com/archives/20251228_2084178.html?DETAIL





