婚活女子(32)「マッチングアプリで出会った33歳男が実家暮らしで軽自動車乗ってるゴミでした」
ここ数年でオンラインの相談も増え、今は相談者の半分以上は首都圏以外の方です。
今回ご紹介する舞さん(仮名/32歳・実家暮らし・事務職)も、茨城県在住。
今までは学校の同級生や、友達の紹介で知り合った男性と交際してきて、彼氏は自然にできるものと思っていた彼女。
しかし、コロナ禍で友達と会う機会も減り、マッチングアプリを使って恋活をはじめ2年経過。その中で、歳を重ねるほどに
会える男性の質が下がってきていると感じたらしく、「これ以上の長期化は避けたい」と私のところへ相談に来たのでした。
男性も女性も“いい人”はどんどん結婚していきます。質が下がるとは具体的にどういうことなのか聞いてみました。
「会っている人が2人いるんです。一人は普通の人ですが会う日がなかなか決まりません。他の女性とも会っているのかなって感じます。
もう一人とは、この前一緒に大洗(おおあらい※太平洋に面した茨城県のエリア)に行ったんです。それで車を出してくれたんですが、ムーブだったんです」
ん? ムーブって車種でしたよね?
「それが何か問題ですか?」
「33歳男性なのに軽自動車ですよ。ダサくないですか? 軽自動車でもジムニーとかならアウトドア好きなのかなって思いますけど」
軽自動車の助手席に乗るのが「恥ずかしい」
別に、価値観は人それぞれです。軽自動車をダサいと思うのだって自由。舞さんが特別、車が好きでこだわりがあり、
同じように車の趣味がある人と付き合いたいのなら、車好きに絞って相手探しをするのもありです。
でも聞けば、車が特別に好きなわけではないそうです。しかも舞さん自身もかわいいという理由で、ラパンという軽自動車に乗っています。