レクサス初のEV専用モデル発売 価格は880万円 所有者専用サービスも
トヨタ自動車は30日、高級車ブランド「レクサス」初の電気自動車(EV)専用モデル「RZ450e」の販売を開始した。電池容量を増やし、1回の充電で走行できる航続距離を伸ばしたEV「UX300e」も投入した。国内でレクサスブランドのEVを本格的に普及させるため、顧客の相談に迅速に対応し、充電をサポートする所有者専用サービスも始めた。
人気のスポーツ用多目的車(SUV)タイプのRZ450eはEV専用の車台やドライバーの意図に忠実に応える駆動システムを採用している。「スピンドルボディ」と呼ばれる糸巻き形状のフロント部分の外観デザインに特長がある。航続距離は494キロ。価格は880万円(税込み)。国や自治体の補助金を活用できる。
新型モデルの発売を記念し、特別仕様車を500台限定で販売する。価格は940万円(同)。
また、SUVタイプのUX300eを一部改良し、発売を始めた。新たに開発した電池パックを搭載し、従来車よりも航続距離を40%向上させ、512キロとした。価格は630万円(税込み)から。
顧客のEV購入の不安を解消するため、所有者専用サービスも開始した。レクサス販売店の全国183店舗に急速充電器を設置し、利用者に対応するコンシェルジュを配置する。
新型車を購入した顧客の自宅などに無償で普通充電器を設置するサービスも始める。専用サービスに加入する所有者が事前予約すれば、急速充電器を待ち時間なく利用できる「レクサス充電ステーション」も設置する。6月に「東京ミッドタウン日比谷」に開設し、令和12年までに100カ所の設置を目指す。
産経新聞 2023/3/30 14:35
https://www.sankei.com/article/20230330-AAMBIEHNOVMTBOAESJXEQ3XKB4/
思ったより悪くない仕様だわな。
金があったら欲しい。
そしてそれを買うのはどういう人なんだろう
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