「すし職人の短期養成学校」 世界的ニーズ 日本人絶対有利な「稼げる職業」
「すし職人の短期養成学校」 世界的ニーズ 日本人絶対有利な「稼げる職業」
2023/4/1 13:00 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20230401-3SXPONJAIVP7BJRHSS2XTBJWYI/
先日のWBC(ワールドベースボールクラシック)でも、海外選手が東京ですしを堪能するSNSが話題になったが、今、世界中ですし人気が沸騰している。職人の引き抜き合戦が展開されるなか、「飯炊き3年、握り8年」といわれる修業を数カ月で速成する、すし学校に注目が集まっている。既存校に加え、すし店経営者が開校するケースも出てきた。日本人というだけで絶対有利な「稼げる職業」。円安と低成長の日本から世界へという野心も、熱をあおっている。
徒弟制度に一石「いらない苦労はしないで」
「投資家がすし職人をスカウトして店を立ち上げるという現象が、世界中で起きている」。東京すしアカデミーの担当者が指摘した。流通の進化で東京・豊洲市場などと同等の一流のネタが海外でも手に入るようになり、欧米をはじめタイやベトナムなどの大都市部にも高級すし店が続々開店。「日本人職人の需要が非常に高まっています」
2カ月間で修業3年目程度の技術を習得できるという同校は21年前、すし店の経営コンサルタントをしていた福江誠社長(55)が、徒弟制度に一石を投じて開いた初のすし職人養成学校である。4千人以上の卒業生が国内外で働いているが、昨秋から入学希望者が急増。今年度は300人超を送り出す見込みだ。
学費は2カ月間の江戸前すし集中特訓コースで入学金16万5千円+受講料71万5千円。生徒の男女比は7対3。元会社員や飲食店関係者など多様だが、日本人の8割は職人として海外移住を希望しているという。
「自分はお客さんの前で握るまで7年かかりました。指導役の先輩に殴られたときは、痛みだけで理解できなかった。これからすし職人を目指す人たちには、いらない苦労をしてほしくない」。東京・六本木の会員制高級店「鮨(すし) 佐がわ」の大将、佐川雅温さん(39)が、かつての修業時代を語った。
※全文はリンク先で
学校で教わってできるようになる奴らにとっては、この方がいいだろう。
同意
どうせ海外の流通には食い込めないので日本のノウハウは無意味だろ
コミュ力いらずで料理に集中、日本人にあってるよ
いるに決まってんだろ
食材全部用意されて、はい握ってくださいってだけで金貰えると思ってんの?
そんな訳ねえだろ
技術だけなら短期で学べるかも
自分で店を持つレベルになるには、仕入れの目利きや仕入れ先を持つことが重要になる
海外で出店するとして、良いすしネタがそこらに転がっているのだろうか?
てゆーか日本だと何年もかけて市場で人脈をつくらないといい物を買わせてもらえないイメージ
そういうのは海外の方が融通ききそう
魚の目利きなんて釣りが趣味だと自然にできる
まずは金がないとできないぞ
そこでほとんどが脱落する
その国その国で獲れる魚違うし内陸国は大変そう
引用元: https://ift.tt/EWI6VXK