【為替相場】ドル円は一時１５０円台後半も急落 ただし１５０円台は維持 財務省からの口先介入は連日に
2023年10月27日11時27分取得：
やる夫今日のポイント：
米経済指標では失業保険申請件数がわずかに増加、中古住宅販売件数は強め
→この高金利でも住宅への購入意欲は高いか
→来週のFOMCは金利据え置き見通し
→本日はPCEデフレーターが発表予定
ECB政策金利は据え置き
→理事会発表、ラガルドECB総裁発言もそこまで動きなし
→発言内容はほぼ「時期尚早」「効果が出るのはこれから」というもの
金価格が上昇中
→再び２０００ドル射程圏内
ビットコインは落ち着き
→ETF承認（または非承認）待ち
東京都区CPIは食料の伸び強めですね
— まねたん (@kasegerumatome) October 27, 2023
特に重要なイベントは赤字で表示
２１時３０分 米）９月個人所得、９個人支出、９月PCEデフレータ、９月PCEコアデフレータ
２２時００分 バーFRB副議長発言（ブラックアウト期間により金融政策に関する発言はなし）
２３時００分 米）１０月ミシガン大学消費者信頼感指数
お疲れ様ですお。
２６日はやたらカチカチだった１５０円を抜ける動きあり。
先ほど発表された東京都区CPIが強かったこともあり、ドル円はじりじり戻しては来ているけれど１５０円台は維持しているお。
財務省は再び介入を警告しており、やはり変動幅ではなくレートを見て対応を入れようとしている感じかな～と思うお。
ただそのラインはわからないので、円安への動きが強まった時は常に注意をする必要はありそうかなと。
本日はPCEデフレーターの発表ありだお。
一応前年比より下がるという予想が出ているけれど、最近の強い経済指標を見ているとなんとも微妙な雰囲気。
もし市場予想を上回るようなことになると、さらにドル買いが強まるかもしれないお。
ただし１１月のFOMCでは金利はほぼ据え置きとの予想が出ているお。
日経平均は昨日の急落から反発。
ただこちらは最近荒い動きを続けながら下落してきているので、今後どうなるかはちょっと不安だお。
世界経済の減速に合わせてジリジリ値を下げていくかも？
日銀が金融政策を修正するとなった場合はさらに下げるかなと思うお。
やる夫よりお知らせ：
xmにて$2500が当たるトレードキャンペーンがスタートしたお
