代休、手当は一切なし…“38年ぶり日本一”阪神優勝パレードに「大阪公務員3000人強制徴用」で泣き寝入り
代休、手当は一切なし…“38年ぶり日本一”阪神優勝パレードに「大阪公務員3000人強制徴用」で泣き寝入りする人々
2023.11.22 文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/67069?page=1
阪神とオリックスの優勝パレードが物議を醸す
数十年ぶりの快挙を受け入れる準備は整っていた。
「吉村洋文大阪府知事と齋藤元彦兵庫県知事は、23日の勤労感謝の日に阪神とオリックスの優勝パレードを開催することを発表しています」(社会部記者)
だが、このパレードが物議を醸しているのだ。
「パレードの名称に〈2025年大阪・関西万博500日前!〉という“サブタイトル”がついている。野球ファンからも『野球をダシに万博をアピールしたいだけでは』と批判が出た」(同前)
こう邪推されるのも故なしではない。大阪府関係者が声をひそめる。
「万博への気運が高まらず、建設費増額も取りざたされるようになった。風向きの悪い折に降って湧いたのが両球団のペナント制覇。上層部の思い付きでこれに乗っかることになった」
運営のために『職員数の22%の参加』をノルマに設定
実行委はパレード費用5億円を募るクラウドファンディングを先月から開始。だが今月7日現在、集まったのは目標のわずか1割の5000万円余り。手元不如意の中、さらなる問題もある。
「運営のために大阪市と大阪府は1500人ずつ、計3000人もの職員ボランティアを募集しています。ところがボランティアとは名ばかりで、実際には強制的に徴用されるのです」(市職員)
府と市が作成した募集要項を小誌は入手。そこには〈活動時間は約7時間〉〈食事・交通費の支給はありません〉と厳しい文言が並ぶ。
「上司は『行きたいわけないわなあ』とボヤいていました。ですが市の経済戦略局は各部署の管理職に対して『職員数の22%の参加』を求めるノルマも課しました」(同前)
だが参加希望者はノルマにほど遠いものだった。
「すると上司が『当日の予定を聞かせてくれ』と一人一人に参加の意思を確認して回るようになったんです。最終的に、当日予定のない職員が上司から指名され、無理矢理ボランティアに仕立て上げられてしまった」(同前)
初めから人数が割り振られている時点で“ボランティア”ではない
上司はこうも言い添えた。
「本来は代休で対応すべきだが、所属長会で『代休なし』と決まってしまった
※全文はリンク先で
皆ですれば怖くない
民間企業のパレードだから税金使えないのは当然
職場で勧誘活動してた上司がOUT
俺なら楽勝で拒否するけど
働かせるなら金を払え
あたりまえのことだ
金が出ないんだから。
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