【為替相場】日銀の発表でドル円は一時144円台後半まで戻す その後戻し143円台後半に

【為替相場】日銀の発表でドル円は一時144円台後半まで戻す その後戻し143円台後半に

【為替相場】日銀の発表でドル円は一時144円台後半まで戻す その後戻し143円台後半に

1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2023年12月20日11時27分取得:

fx_1220

nikkei_1220

やる夫今日のポイント:
日銀が動かないことを明言したため、大幅な円売りの動き
→現在はその動きは落ち着き1ドル143円台後半
グールズビー・シカゴ連銀総裁は「パウエルFRB議長のいかなる意見にも同意しない」と発言
→早期の利下げに関して警戒
バーキン・リッチモンド連銀総裁

・インフレはこれからもわれわれの焦点。
・データは順調で、インフレも順調に進展している。
・見通しはフォワードガイダンスではなく、あくまで予測。
・インフレデータの一貫性と広がりを求めている。
・需要、労働、インフレはすべて正常化している。
・経済のいくつかの分野が脆弱と見ている。
・インフレが順調に低下すれば、FRBは適切に対応する。
・自身の金利見通しは公表していない。
・インフレは平均的なFOMC委員よりも厳しいと見ている。

ボスティック・アトランタ連銀総裁

・FRBのコミュニケーションに対する市場の反応はかなり速い。
・インフレはかなり前進したが、まだ道半ば。
・自身の見通しはインフレと労働市場の冷え込みが続くというもの。
・3カ月後、6カ月後のインフレに注目している。
・賃金の伸びは冷え込むが、インフレを上回る推移を望む。
・政策には毅然とした態度と忍耐強さが必要。
・2024年下半期に2回の利下げを見込む。
・2024年初頭の利下げは急務ではない。

→昨日のFRBメンバーの発言は割とハト寄り

16時00分 独)11月PPI、1月Gfk消費者信頼感
16時00分 英)11月CPI、11月小売売上高、11月PPI
18時00分 欧)10月経常収支
21時00分 米)MBA住宅ローン申請指数
22時30分 米)第三四半期経常収支
24時00分 米)11月中古住宅販売件数、12月コンファレンスボード消費者信頼感指数
24時00分 欧)12月消費者信頼感
24時30分 米)EIA集荷在庫
26時00分 米)グールズビー・シカゴ連銀総裁発言(投票権あり・ハト派)
27時00分 米)20年債入札

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 お疲れ様ですお。

 昨日の日銀発表は大荒れ。
 詳細に関しては昨日の記事をだお。
関連記事:【相場】植田日銀総裁はマイナス金利を解除に向けてのはっきりとした態度は示さず 来年1月も恐らく何もしない状況 1ドル144円まで戻す
 植田日銀総裁の発言を聞く限り、春闘で賃金が上がりかつ物価も安定して上昇していないとマイナス金利解除は行わないのかなと。
 海外のインフレも落ち着きつつあるし、来年もこのままマイナス金利が続く可能性が高まってきたかなと感じるお。

 グールズビー・シカゴ連銀総裁は先ほどから超ハト派な発言ラッシュだお。
 パウエルFRB議長やウォラーFRB理事とのスタンスの違いが明らかに。
 他のメンバーも市場の動きを警戒している人、来年3回の利下げを見込む人がおり、米国が利下げに踏み切れるかどうかはまた来年のCPI他データを見つつになってくるかなと思うお。
 今のところ米国は3月利下げと市場は見込んでいる様子だお。(確率はさらに上昇しており69%に)
参考ソース:https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html

pc

やる夫より:
xmにてお年玉ボーナスがスタートしたみたいだお

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