【円安】2023年の日本株はアベノミクス以来の年間上昇率、東証株価指数(TOPIX) 25%、日経平均株価 29%
円安とコーポレートガバナンス(企業統治)、持続的なインフレの兆候が投資家の買いを誘い、日本株は2023年を過去10年で最大の年間上昇率で終える見通しだ。
28日の終値では東証株価指数(TOPIX)の年間上昇率は25%、日経平均株価は29%となる見込み。
これは積極的な金融・財政緩和政策が経済好転への期待を高めた13年以来の好パフォーマンスだ。
中国株の代替を求める投資家と企業価値向上を促す当局の後押しにより、日本の株価指数は世界を凌駕(りょうが)し1990年以来の高値近辺で推移している。
円安は自動車など輸出企業の利益を押し上げ、著名投資家ウォーレン・バフェット氏の買い増しにより商社の株価は過去最高を記録した。
三井住友信託銀行の瀬良礼子マーケット・ストラテジストは23年の日本株上昇には大きな意味があると指摘する。
「デフレを脱却してようやく通常の状態に戻り始めたというところが象徴的であり、日本銀行の金融緩和策で株価の押し上げ効果が出やすい環境だった」と話した。
為替市場で円は相対的に安く、企業収益が為替変動の影響を受けにくくなっていることから、投資家は24年に向けてさらに強気になる可能性がある。
一方で、個人消費がさえないことや円安が終わる兆しも見え、慎重な見方も出ている。
23年の日本株のパフォーマンスはアジアの他の諸国を上回っている。中国の成長鈍化、規制リスク、経済に対する国家の干渉への懸念、地政学的緊張の長期化からMSCIアジア太平洋指数の年間上昇率は9%弱にとどまっている。
TOPIXの年間上昇率は、アベノミクスが経済に刺激を与えるとの楽観的な見方から13年に51%上昇して以来の大きさになる。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-12-29/S6EBSXT0G1KW00?srnd=cojp-v2
>>4
預金しかしてなくて不満を言ってるのは救いようがないよな
自分の持ってる株も1年間で3割上がったから並みな成績だった
その他に配当も入ってきてるからインフレ負けしてないな
治安悪くなると嫌だから総中流にして欲しい
寄生して日本をめちゃくちゃにした政治家の手柄ではない。
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