「すき家」値上げ&深夜料金導入。庶民の味方のはずだった牛丼にも「1000円超時代」が見えてきた
1: 2024/04/03(水) 12:02:35.79 ID:??? T
牛丼チェーン大手3社では、新型コロナウイルスの感染拡大以降、原材料費や人件費、エネルギーコストなどの上昇を受けて、相次いで値上げを実施。2012年~14年頃には270円~290円程度だった牛丼並盛の価格が1.5倍以上に値上がりしている。これまで500円の壁を超えたことはないが、このままでは500円どころか1000円台にまで達する可能性もあるという。
「牛丼に使われる輸入牛肉の卸値は、干ばつによる生産の停滞によって1991年以降で最高値を記録しています。また、円安の進行も重なり、現在は1ドル151円台ですが、今後は150円台後半まで上昇する可能性も高いとみられている。アメリカの吉野家では、『ビーフボウル(=牛丼)』のレギュラーサイズが約1200円ですから、日本でもそれに近い価格まで上昇する可能性もないとは言い切れない。明治時代から庶民の味として親しまれてきた牛丼ですが、なかなか気軽に食べられるものではなくなってしまうかもしれません」
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