VTuber大手「ホロライブ」運営、3Dモデルやイラストの修正をクリエイターに243回以上無償でやり直しなど下請法違反で公取から勧告

VTuber大手「ホロライブ」運営、3Dモデルやイラストの修正をクリエイターに243回以上無償でやり直しなど下請法違反で公取から勧告

VTuber大手「ホロライブ」運営、3Dモデルやイラストの修正をクリエイターに243回以上無償でやり直しなど下請法違反で公取から勧告

1: 2024/10/26(土) 16:54:04.95
https://news.yahoo.co.jp/articles/609e19c349fa52acd6e7633dd354d1c70360ce87
10/25(金) 17:56

VTuberグループ・ホロライブを運営するカバー株式会社が、下請代金支払遅延等防止法(以下、下請法)の規定に違反していたことが明らかとなった。

【画像】公正取引委員会が公開した不当なやり直し/支払遅延の例

10月25日、公正取引委員会がカバー社に対し、勧告および指導を行ったことを発表した。

カバー社は、VTuberのアバター(Live2Dモデル、3Dモデル)やイラストの制作を委託したクリエイターに対し、納品後に発注書などで示された仕様からは作業が必要であるとわからないつくり直しを無償でさせていた。

公正取引委員会が公表した不当なやり直しの事例の中には、カバー社側がクリエイターに「制作完了」と通知した後、VTuberが修正を希望していることを理由に、再度つくり直しをさせたケースも存在。

また、納品完了の通知及び代金の支払い前に、制作したLive2DモデルをVTuberが使用して動画配信を行っていたケースもあるという。

公正取引委員会によれば、カバー社は当該の下請法違反行為を、下請事業者に限るだけでも、23名に対し合計243回を行っていた。

カバー社は、公正取引委員会の発表にあわせ、10月25日に謝罪声明を公開。

今回の事態に至った背景として「当社の事業が急拡大し取引件数が増大したのに対し、お取引先様の方々とのやり取りに抜け漏れや遅延が生じてしまっていたこと、及び社内体制の構築や社内研修が不十分であった」と説明した。

全文はソースをご覧ください

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