ポップコーンでできた「食べられる緩衝材」はなぜ生まれたか?「主婦目線のSDGs」発想だからバズった…!
2023.04.25
竹内 謙礼経営コンサルタント
2年かけて、100社以上のサステナブルの取り組みを取材し、64のパターンに分別ーーそんな労作『SDGsアイデア大全』(技術評論社)をついに今月上梓したのが、経営コンサルタントの竹内謙礼氏。
“お金と時間と手間をかけないSDGs”をテーマに取材・執筆した中でも、竹内氏が「アイデアだけでヒット商品にまで上り詰めた」と絶賛するのが、あぜち食品の「食べられる緩衝材」。そのユニークなアイデアとは?
https://gendai.media/articles/-/109317
日々の「もったいない」から生まれたアイデア
高知県高知市でポップコーンの製造と珍味の卸業を営む「あぜち食品」。代表取締役の和田しほこ社長は、普段から「もったいない」を意識した会社経営を心掛けていた。
たとえば、商品を運搬する際のダンボールは、一度使ったものを再利用、形が悪いB級品のポップコーンが出れば、店頭の無人販売所で格安で近所の人に販売。まさに“主婦兼社長”の視点でサステナブルな経営に取り組んでいた。
「正直なところ、SDGsに対してそこまで強い意識を持っているわけではないんです。普通の主婦の感覚で『こうすれば無駄がなくなるかな?』と思ってやっているだけなんです」(和田さん)
そんなある日、参加した経営セミナーで、ノートパソコンの修理業者が、緩衝材にうまい棒を使っている事例を目にした。
「うまい棒が緩衝材になるなら、うちの会社で作っているポップコーンも緩衝材になると思ったんです。緩衝材の役目が終わったら食べてお腹の中に入ってしまえば、無駄なゴミにはなりませんから。なにより、もらったお客さんがサプライズで喜んでくれるし、お得感があって、企業のイメージアップにもつながると思ったんです」
SNSでのシェアを誘う仕掛け
https://gendai.media/articles/-/109317?page=2
これ入れるんならポップコーンパパとか、その辺りのポップコーン入れて上げる方が嬉しさ倍増じゃね?
てゆーかコオロギでもいいと思う
食べないけど
値段が気になるが良いアイデアだと思う
コレを買って使うとコストが高くなりそう
環境保護優先の人は関係無くお金使うか
ここの製品を食した子供が
他社製品の食べられない緩衝材を
誤って食べないか?
そこだけが心配
ポップコーンと緩衝材を間違うような子はそのへんのティッシュでも喰うだろうよ。
緩衝材のうまい棒分請求されてもいい?
引用元: https://ift.tt/DBAdQ25