仙台市のスーパー「キャッシュレス決済を止める。手数料が大きすぎる。」
1: 2025/03/09(日) 15:59:44.88 ● BE:194767121-PLT(13001)
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仙台市若林区のスーパー「生鮮館むらぬし」は7日、商品会計時のキャッシュレス決済(クレジットカード、電子マネー、QRコード決済)を
3月31日で終了すると発表した。カード会社などに支払う手数料の負担が大きくなったためと説明する。4月以降は現金払いのみ対応する。
仙台市若林区のスーパー「生鮮館むらぬし」は7日、商品会計時のキャッシュレス決済(クレジットカード、電子マネー、QRコード決済)を
3月31日で終了すると発表した。カード会社などに支払う手数料の負担が大きくなったためと説明する。4月以降は現金払いのみ対応する。
【写真】「生鮮館むらぬし」の野菜売り場
むらぬしによると、キャッシュレス決済は2020年に本格導入。当初、クレジットカード会社への手数料は1%台だったが、現在は3%を超える。
決済アプリのPayPay(ペイペイ)も当初ゼロだったが、2%近くまで上昇した。
原材料費や輸送費の上昇で販売利益が圧迫されており、手数料負担は相対的にも大きくなった。村主芳治社長は「常に3%引きで
商品を販売しているようなもの。経営の足かせとなっている」と理解を求めた。
来店客のうち、3、4割がキャッシュレス決済という。むらぬしはキャッシュレス終了でコストを削減できた分で「商品の価格を少しでも下げて、
お客さまの生活を応援する」とした。
経済産業省は、国内消費に占めるキャッシュレス決済の利用率を25年に40%とする目標を掲げ、23年時点で39・3%に達した。
村主社長は「(手数料負担が)ゼロなら当然やるけれど、国が下げる努力をしていない」と批判した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1db1dcc4222dd7ea6b6f3a0e033d7c70e0a41f1c