【正論】Forbes「アサクリは良作。弥助を問題化して叩いてた日本人は馬鹿」

【正論】Forbes「アサクリは良作。弥助を問題化して叩いてた日本人は馬鹿」

【正論】Forbes「アサクリは良作。弥助を問題化して叩いてた日本人は馬鹿」

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1:それでも動く名無し 2025/03/24(月) 00:21:51.96 ID:ce6IGQYs0

本作の出来はまずまずで、中にはかなりの良作と受け止める人もいる。だが、多くの人が本作を異端視してきたのとは裏腹に、実際のゲーム内容は、シリーズ作品としては何ら特別なものではなかった。本作は、2人の主人公のうちの1人に「黒人の侍」である弥助を起用したことで、「woke(ウォーク)」(社会問題に関する意識が高いリベラル派を揶揄する表現)とのレッテルを貼られ、SNSは批判で炎上した。

ネット上で繰り返された扇動コメントは常にばかばかしいものだったが、実際に本作をプレイしてみると、これがいかにナンセンスだったかがより鮮明になる。『アサシン クリード』シリーズではこれまで、主人公がレオナルド・ダ・ヴィンチにハンググライダーを作ってもらったり、ローマ教皇と殴り合いをしたりという完全なるフィクションが描かれてきた。本作での弥助というキャラクターの採用や、その人物描写、そして史実から逸脱したストーリーはいずれも、騒ぎ立てるようなことではまったくない。

弥助の物語は、しばらく前に映画『ラスト サムライ』でトム・クルーズが演じた役や、最近の人気ドラマ『SHOGUN 将軍』で登場した按針とさほど変わらないが、これらの白人キャラクターは大きな論争を巻き起こさなかった。個人的には弥助の物語のほうが、黒人である彼が日本社会にどう受け止められ、高い地位を得ていったかという点で、より興味深い。
https://forbesjapan.com/articles/detail/77996



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