【米国株】世にも奇妙な物語でありそうな｢タリフマン｣！？

>>449
やっぱこれ異常だと思う。こんなの聞いたことがない

BREAKING: Trump advisers have considered imposing global tariffs of
up to 20% that would hit virtually all U.S. trading partners, using IEEPA, per Nick Timiraos of WSJ

速報：WSJのニック・ティミラオスによると、トランプ大統領の顧問らはIEEPAを利用して、
事実上すべての米国の貿易相手国に最大20％の世界的な関税を課すことを検討している。

>>776
い！？

>>776
アメリカ経済がヤバすぎるのを隠すために全世界を巻き込もうとしてるね

>>776
世にも奇妙な物語でありそう。｢タリフマン｣。

大統領がだんだん狂いだして。あらゆるものに関税かけまくる話。

>>807
『タリフマン』

ドナルド・ケリー大統領がいつから変わったのか、誰も正確には分からなかった。

最初は通常の保護貿易政策だった。「これは私たちの産業を守るためだ」と彼は説明した。中国からの輸入品に対する関税は、国内の製造業を守るための当然の措置だと、多くの人々は考えていた。

しかし、それは止まらなかった。

ある朝、大統領は突然ヨーロッパからの輸入ワインに300%の関税を課すことを発表した。「彼らは私たちの喉を渇かせようとしている」と彼はツイートした。米国のワイン生産者たちは喜んだが、消費者は混乱し始めた。

次の週、カナダからのメープルシロップに1000%の関税が発表された。「彼らは私たちの朝食を支配しようとしている」と大統領は深夜の記者会見で語った。

側近たちは混乱していた。「大統領、これは経済的に意味がありません」と財務長官は密室で訴えた。

「意味？」大統領は微笑んだ。「誰もが関税を払うべきだ。それが公平というものだ」

関税は加速度的に増えていった。オーストラリアからのコアラのぬいぐるみ。イタリアからのピザ。日本からの折り紙。

国際貿易は混乱し、経済顧問たちは辞任し始めた。

しかし、ある日、副大統領が大統領の私室に入った時、彼は壁に向かって独り言を言っていた。

「タリフマン、タリフマン、私に導きを与えよ。すべてに関税を、すべてに税を」

彼は壁の一部を指でなぞっていた。そこには、誰も見たことのない奇妙な模様が浮かび上がっていた。

「大統領？」副大統領が声をかけた。

大統領は振り返り、目は異様に輝いていた。

「彼らは理解していない。関税は力だ。各国を私の意志に従わせる力だ。タリフマンが私に教えてくれた。すべてに関税を、そうすれば私はすべてを支配できる」

副大統領は冷静に話した。「それは壁のシミですよ、大統領。お医者さんに診てもらいましょう」

医師たちは診断を下した。幻覚、妄想、錯乱状態。

大統領は静かに療養施設に移された。

その日の夕方、副大統領は大統領執務室に入った。壁には確かに奇妙な模様があった。近づくと、それは単なるシミではなく、複雑な貿易統計のグラフのように見えた。

「関税…」副大統領は無意識に呟いた。壁の模様は鮮やかさを増し、副大統領の目は異様に輝き始めた。

「タリフマン、タリフマン、私に導きを与えよ…」

翌朝、オーストラリアからの日光に100%の関税が課されることが発表された。

>>831
これはすごい

>>843
Claudeやばいだろ。一瞬でこれ

>>848
メイプルシロップ1000%とか日本の折り紙とか副大統領のくだりとか最後は日光とか

ちょっとほんまやべえわセンスがすごい

>>856
アイデアひとつとaiでこれ。アイデア盗まれたといって火をつけたやつも、いまならaiに勝てなくて諦めてただろうに。

>>831
長いからスルーしてたけど読んでみたら面白かった

>>831
世にも奇妙な物語にありそう

>>831
ワロタ