【為替相場】特に大きな材料は出ないものの米中関係改善進展なしでドル円は円高方向抜け 1ドル142円台前半に 金が再度反発し上昇気味 仮想通貨も伸びる
2025年04月29日08時25分取得:


やる夫今日のポイント:
・トランプ政権は交渉「順調」アピールも、中国側の発言だと関係改善の見通しは立っておらず
・協議の内容も今だ明らかになっておらずでリスク選好ムードが冷却気味?
・円買い、金買いの動きが再燃
・投機筋は円高予想かつ円買いポジションを積み上げているので、拮抗ムードの時は円買い圧の方が強めか
管理人ツイートより抜粋:
ベッセント財務長官
>ECBはユーロの価値を低下させるため、金利を引き下げるだろう米国は他国の金利変更を為替操作だと見ているんですかね…
自国も同様にインフレコントロールのために金利変更を行っていると思うのですが— まねたん (@kasegerumatome) April 28, 2025
【要人発言】中国外相「譲歩や後退はいじめる側をますます増長させるだけだ」https://t.co/PsUnjEmlye
— まねたん (@kasegerumatome) April 28, 2025
ちょっとまだ確定情報ではないですがWSJからとのこと
米国内での反発がガッツリ来たのですかね https://t.co/D5MgyspleJ— まねたん (@kasegerumatome) April 28, 2025
本日のスケジュール(特に重要なイベントは赤字で表示)
前回発言(2月時点):賃金が高止まりし、国内インフレ圧力がさらに持続する可能性も
21:30 米)ベッセント米財務長官、記者会見
赤字の理由:現在の市場への影響力が非常に高いベッセント氏の発言。基本はトランプ政権の正当化であり、交渉の順調さをアピール中。ただし、本当にそうなっているのかどうか不明で掌返しに注意
前回発言(昨日):ECBは利下げ余地ある、トランプ氏の政策機能ぜず
日本市場は昭和の日で休場
おはようございますお。
市場は先週のリスク選好ムードが冷やされたような動きで円買い、金買いの動きが再燃していたお。
ベッセント氏は交渉の順調さをアピールしているけれど、同氏の発言はトランプ政権を肯定するために行われているので、本当のことを言っているのかどうか不明。
特に中国は交渉を行っていないと否定しているお。
管理人がツイートをしている通り、ECBの政策金利変更に関しても為替操作のようなコメントをしており、他国目線で見るとあまりいい印象はなし。
ネットでは「まとも」という意見が多いのだけれど、僕の個人的意見だとトランプ氏、ベッセント氏は市場への影響力が非常に強く掌をしょっちゅう返すヤバイ人という認識が強めだお。(ラトニック氏、レビット氏は市場への影響力は強くないため、発言はともかくとして怖さは少なめ)
本日21時30分に記者会見を行うとのことなので、注目しておきたいお。

やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2025年04月10日速報twitterlist更新)
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと
xmにて入金額倍増キャンペーンみたいだお