年金だけじゃ暮らせない パートに深夜バイトで体は悲鳴…60代シングル女性の絶望「枠から外れた私は死んでもいいと思われている…」

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年金だけじゃ暮らせない パートに深夜バイトで体は悲鳴…60代シングル女性の絶望「枠から外れた私は死んでもいいと思われている…」

1: 2025/05/06(火) 21:36:34.79
>>5/6(火) 6:02配信
信濃毎日新聞デジタル

 風が吹き付けるJR長野駅近くを、ホテルの皿洗いのアルバイトを終えた里緒さん(66)がよろよろと歩いていた。ヘルニアを抱える首や腰が悲鳴を上げる。「車のように、体も買い替えることができたら…」

3回の結婚と離婚を経て

 3回の結婚と離婚を経て、長野市内のアパートで1人暮らし。月約9万円の年金と昼間の事務のパートの月5万~6万円の収入だけでは苦しく、週2日ほど皿洗いのバイトに通う。バイト代は月2万~3万円。もっと働きたいが、甲状腺の持病もあり、体が言うことを聞かない。

 バイト仲間は60~70代がほとんど。体が元気な人がうらやましい。週末の帰り道は、酔っぱらって大声で笑う若者たちが目に入る。自分の声は誰にも届かない気がして絶望。「透明人間にでもなったみたい」と感じる。

34歳、DV夫から逃げ出し離婚

 市内の電気店の一人娘で「両親やなじみ客にかわいがられて育った」。県内の短大を卒業し、20歳で保険会社の正社員に。26歳で結婚し、翌年に出産した。「女性は子どもが生まれたら退職するのが当然」という風潮に従った。

 夫は突然激怒し、里緒さんをたたいたり、物を投げ付けたり。「今思えば完全に家庭内暴力(DV)」。幼子を連れて当てもなく家を飛び出したこともあった。同居の祖母は「女は夫を立てるもの」という考えで傍観。34歳で最初の離婚をした。

安定した生活求め再び結婚するも…

 「ひとり親になっても娘2人にはやりたいことをやらせたい」と、保険会社などで非正規で懸命に働いた。43歳からは、県外で進学したいという娘の夢をかなえるため、夜の飲食店でのバイトもした。

 安定した生活をしたい―。そんな思いからか「働く男性を女性が支える」家庭像に憧れがあった。44歳で9歳下の会社員男性と再婚したが、男性は職を転々とし、10年ほどして離婚。56歳で再婚した11歳下の男性も大きな会社に勤めていたが約1年後に退職。金銭トラブルを抱えており、4年余り前に離婚した。

孫にランドセル買ってやれず

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※前スレ
年金だけじゃ暮らせない パートに深夜バイトで体は悲鳴…60代シングル女性の絶望「枠から外れた私は死んでもいいと思われているみたい」 [ぐれ★]
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1 ぐれ ★ 2025/05/06(火) 15:35:17.41


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