【為替相場】米国はトリプル安 ドル円は一時143円台前半まで円高押し ベッセント氏「為替レートは市場が決定すべき」発言で円売り 再び1ドル144円超え
2025年05月22日06時28分取得:


やる夫今日のポイント:
・ボウマン氏は金融政策に大きく影響する発言はなく利下げ期待は特に変化せず
・米国とイランの核合意協議再開、EIA週報と共に原油押し下げ材料に
・イスラエルのイラン核施設攻撃報道の真偽は不明のまま
・欧州は米国との貿易協定案の修正版を提案見込みとの報道、ブルームバーグから関係者談として
・ビットコインは過去最高値を更新、昨日の相場記事にも書いた材料で金も伸びる
・ベッセント氏から以下の発言あり
おっと
ベッセント氏「為替レートは市場が決定すべき」
円売り入りました https://t.co/odZcpYVN7S— まねたん (@kasegerumatome) May 21, 2025
本日のスケジュール(特に重要なイベントは赤字で表示)
10:30 日)野口旭日銀審議委員、あいさつ
前回発言:かなり前のためなし
赤字の理由:かなり前の発言のため、関税政策をうけてどのようなスタンスになっているのかに注目
前回発言(4月時点):米関税の影響はインフレではなくディスインフレ
前回発言(2月時点):ECB利下げ方向性、4-6月期に確実性増す
前回発言(5月時点):今年後半にディスカッションペーパーを通じて金融業界との対話を開始する
前回発言(昨日):0.5%利下げ支持、経済の方向性示す
赤字の理由:ECBの金融政策決定会合で話し合われた内容が発表される。今後のECBの金融政策に関する判断の材料に
前回発言(5月時点):企業が関税を価格に転嫁できるとは限らない
赤字の理由:トランプ氏の政策が徐々に大きくなっているので数字のぶれ幅に注意
前回発言(昨日):利下げペース速すぎる
前回発言(5月時点):不確実性が新常態、中銀は対処必要
前回発言(5月時点):ESG規制の過度な緩和に警鐘―重要データの欠落懸念
前回発言(昨日):インフレ2%目標達成近い
前回発言(2日前):トランプ政権の関税措置やその他の政策が米経済に及ぼす影響が予測困難な中、不確実性が政策当局だけでなく、企業と家計も阻害している
前回発言(4月時点):トランプ関税の行方見極め
おはようございますお。
昨日のNY市場では1個前の相場記事から特に状況は変わっておらず。
引き続きリスク回避の円買い、ドル売り、金買い、株売り、そして強気期待の仮想通貨買いが入っていたお。
気になっているのはトランプ氏の税制改革法案採決、イスラエルーイランの動向、日米為替協議の結果あたり。
特に日米為替協議の結果はわかりやすく為替に影響を与えてくるかなと思っているお。
どちら方向の結果が出るかは現段階ではまだわからずだお。
と、記事を書いていたら早速報道があり、管理人もツイートで反応しているお。
おっと
ベッセント氏「為替レートは市場が決定すべき」
円売り入りました https://t.co/odZcpYVN7S— まねたん (@kasegerumatome) May 21, 2025
ビットコインは過去最高値を更新。
先日から記事にしている材料通りで、投機熱も入りつつ徐々に上値を押し上げている動きとなっているお。
関連記事:ビットコイン、日足終値で過去最高値を記録──次の注目すべき水準は11万ドル

やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2025年04月10日速報twitterlist更新)
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと
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