特殊詐欺に騙されるのは高齢者よりもSNS依存の若者たちだった

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特殊詐欺に騙されるのは高齢者よりもSNS依存の若者たちだった

1: 2025/07/22(火) 08:55:15.41
※調査期間:6月13日~6月14日

Forbes JAPAN
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2025.07.22 08:15 Forbes JAPAN Web-News | Forbes JAPAN編集部

特殊詐欺に引っかかるのは高齢者と、かつては相場が決まっていた。しかし、詐欺電話で金銭的な被害にあったことのある人がもっとも多いのは、なんと20代の若者だった。テレビのニュースなどは観ず、SNSをおもな情報源とする若者たちは、特殊詐欺を知らない。

迷惑電話や特殊詐欺などを対象としたセキュリティー技術を提供するトビラシステムズは、20歳以上の男女1195人を対象に詐欺電話や不審電話に関するアンケート調査を実施した。それによると、回答者のうち詐欺電話にあって金銭的な被害を受けたことがある人は5.4パーセント、被害はないが騙されかけた人は8.6パーセントのあわせて14パーセント、つまり約7人に1人であることがわかった。

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年代別では、被害にあったのが20代が45.9パーセントともっとも多く、60代以上と50代がともに12.5パーセントと少なかった。騙されかけた人は、20代と30代で約56パーセントを占め、60代以上は12.6パーセントともっとも少ない。

このごろ話題になっている警察官を騙る詐欺が増えていることについては、年齢が下がるほど認知度が低く、20代では知らない人が約45パーセントにもなる。

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(略)

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