「せめて東京まで片道1,000円以内がいい」居住地への意見に賛否「近郊が最強」「家賃考えたら…」
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東京では話題の展覧会や人気アーティストのライブなど、さまざまなイベントが日常的に行われています。その一方で、遠方に住む人にとっては気軽に足を運ぶにはハードルが高く、もどかしさを感じることもあるようです。
SNSでは「便利なことの多い東京の近くに、せめて片道1,000円以内で行ける場所に住みたかった」「東京の近くに生まれたかった」といった趣旨の投稿が話題になっています。
はたして、「東京の近くに住みたかった」という意見に対し、世の中の人はどのような考えを抱いているのでしょうか。SNSの声を中心にご紹介します。
■「その通り!」と共感の声が多数
「東京は便利」とのコメントがあるように、東京の近くに住みたかったという意見には共感の声が多数みられました。
理解できるわ~。
地方出身で、現在東京に住んでいますが、よく分かります。
地方に住んでいるからこそ共感できます。
東京近郊が最強だと思う。
東京の近くに住みたい理由については、人それぞれにさまざまな考えがあるようです。
見たい絵や行きたいイベント、ライブなどは東京に溢れている。
思い立ったときに、イベントなどにふらっと行ける距離が羨ましい。
推しのイベントに日帰りで行ける人たちをみるとよく思う。
都会は送料無料で当日配送でいいなと思う。地方だと送料が高い時もある。
東京はイベントが多すぎるので他の地方に色々分散させてほしい。
このような理由から、東京の近くで生まれていたら…と考える人は少なくありません。
家はちょっと落ち着ける郊外で、その気になれば電車でいろいろなイベントに参加できる距離に生まれたかった。
田舎の生まれですが、中学生くらいから電車で簡単に都会に行けるところに生まれたかった。
親に頼らないと移動もままならないところは不便。
さまざまな意見が寄せられるなかで、「もしかして出身地って結構大事な要素なのでは?」といったコメントもあり、暮らしや価値観に与える影響の大きさを改めて感じさせられます。
■地方に住んでいると負担も大きい
地方に住んでいることで、「負担が大きいと感じる」という意見もありました。
私は、東京に行くだけで家族全体で約20万円かかる。
東京に行くには1人あたり往復で2万円ほどかかるので負担が大きい。
交通費と宿泊費を合わせると、家族で50万円ほどかかってしまう。
特に、本州の端や本州以外に住む人たちからは、より切実な声が多く寄せられました。
北海道なので、土地が繋がっているところに生まれたかった。東京に行くだけで10万円です。
中国地方は僻地すぎて、巡回展すらこない。
海を渡らなければならないのが辛い。せめて陸路で移動できたら…。
東京付近に住んでいる人は…
東京付近に住んでいる人からは、都内へのアクセスと自然環境のバランスを評価する声が多く聞かれました。
都内まで1時間圏内ですが、いいところに生まれたと思っています。
都内まで1時間ちょっとのところですが、ほど良く田舎で東京も遠すぎず通勤通学できるので最高。
子どもの頃は気付かなかったけど、首都圏住まいってかなり下駄履かせてもらっているっていい歳になって気付いた。
電車で寝ながら都内にお買い物も行けるし、車で大型ショッピングセンターへも行けるので両刀使い。
このような声からは、都心の利便性と郊外の暮らしやすさ、どちらも享受できることに満足している様子が伺えます。
※以下引用先で