【為替相場】シュミッドKC連銀総裁の据え置き投票、パウエルFRB議長の利下げ消極的発言でドル円は一時153円台 まもなく日銀政策金利発表 金利は据え置き予想
2025年10月30日10時26分取得:


やる夫今日のポイント:
・FRB内での慎重姿勢、12月利下げは決まっていないなどのパウエルFRB議長発言でドル買い(ソース1)
・ミラン氏は相変わらず50bp利下げを主張も、特にFRBでは意識されていない様子
・本日日銀政策金利発表、金利は据え置き予想。そのため声明や植田日銀総裁定例記者会見に注意(関連記事1、関連記事2)
・米中首脳会談、ECB政策金利発表による動きも要注意
植田日銀総裁定例記者会見Live:
総裁定例記者会見(2025年10月30日)(BOJChannel)
本日のスケジュール(特に重要なイベントは赤字で表示):
前回発言は、直近であれば大きくスタンスが変更される可能性は低いため影響度低
久しぶりの発言、スタンスの変化、中央銀行への影響力などがある場合、相場への影響大
15:30 仏)7-9月期仏国内総生産(GDP)速報値(予想:前期比0.2%)
捕捉:ラガルド氏がブラックアウト期間中に発言を行っており、警戒材料に
22:55 米)ボウマン米連邦準備理事会(FRB)副議長、あいさつ
前回発言(10月時点):年内あと2回の利下げの見通し(ソース4)
前回発言(10月時点):FRBは追加利下げに慎重に臨むべきだ(ソース5)
おはようございますお!
ドル円は昨日のパウエルFRB議長の利下げ消極的な発言を受けて一旦1ドル153円台。
ただしその後は伸び悩んで1ドル152円台半ばまで押し戻されているお。
本日の米中首脳会談や日銀政策金利発表を意識し調整の動きもあると見られるお。
本日はそれに加えて独GDPや欧GDP、そしてECB政策金利発表もあり。
欧州圏も材料豊富のため、ユーロを触っている方も同じく要注意で。
特に今回はラガルド氏がブラックアウト期間中に異例の発言をしているため、何かしらサプライズが出てもおかしくないと警戒しているお。






