【為替相場】ドル円は158円台で雇用統計待ち 構造的円売りに変化なし、介入警戒は継続
2026年10月02日09時55分取得:
やる夫今日のポイント:
本日のスケジュール(特に重要なイベントは赤字で表示):
前回発言は、直近であれば大きくスタンスが変更される可能性は低いため影響度低
久しぶりの発言、スタンスの変化、中央銀行への影響力などがある場合、相場への影響大
先日の日銀議事要旨により日本の利上げ期待は後退。
日米政府筋による円買い圧力を除けば、円高を持続させる材料は乏しく、相場の基調自体は変化なし。
口先介入や金利抑制でレートは上下しても、流れそのものは変わらずと見ているお。
ドル円は朝方、1ドル158円前後で推移。
前日の東京時間は日銀短観と「主な意見」を受けて10月の連続利上げ観測が後退し、一時158円45銭付近まで上昇したお。
その後は米ISM製造業の予想下振れや米長期金利の反落で157円22銭付近まで押し戻されたものの、結局158円台を回復して引けているお。
上値では介入警戒が意識されやすく重い一方、下値は金利差と日銀の慎重姿勢が支えやすい構図は変わっておらずだお。
ユーロドルは1.12ドル台、ユーロ円は177円台後半で推移。
対円ではドル主導の動きが強く、円全面安というよりドル高と介入警戒の綱引きが続いているお。
本日の国内焦点は午前8時30分の東京都区部CPI(生鮮除く、予想前年比2.3%)と、同時刻の完全失業率(予想2.4%)、有効求人倍率(予想1.18倍)。
都区部CPIが市場予想を上回って加速しても、それだけで円高が持続する材料にはなりにくい状況だお。
むしろ日銀の利上げペースが「毎回ではなく間隔を置く」と読まれた流れが残るうちは、数字の強さより政府・日銀の反応の方が見られやすいかと思うお。
本命は夜の18時のユーロ圏HICP速報と、21時30分の米雇用統計。
雇用が予想を大きく上振れれば米金利高・ドル高が再加速しやすく、下振れでも介入警戒と金利抑制観測で下値は限定されやすいお。
本日も為替介入と、海外の国債利回り抑え込み(米バイバック等)には注意。
押し戻されつつある局面ほど、政府対応で振れやすいお。

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