デジタル相の発言、荒れる
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こうした極めて深刻な状況下で行われた6日の記者会見で、古川デジタル大臣は一連の情報漏洩問題に言及。「サイバー攻撃は、もはや企業や組織だけの問題ではない。国民一人一人の対策が被害の防止につながる」と指摘した上で、「自分の情報は自分で守るという意識を持って、被害防止に向けた取り組みに協力してほしい」と国民に自己防御を呼び掛けた。
国民のセキュリティに対する当事者意識を高める意図があったとみられるが、この発言に対してXなどのSNS上ではツッコミの声が相次いでいる。
《提供先の企業への不正アクセスによって漏洩しているのに、個人でどうやって対策しろというのか》 《どこかに登録した情報が漏れても自己責任? サービスを利用した国民が悪いってこと?」》《個人に防御を丸投げするなら、そもそもデジタル庁なんて必要なくないか》《他力本願すぎる》
10/7(水) 19:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fcb9de1f2ad11b5a8641de5d6ef397537d092bd
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20261007-00000055-jisin-000-2-view.jpg
パスワードの使い回しをやめ、多要素認証を使い、不審な連絡に注意する、という話自体は否定しないお。
ただ、企業の大規模流出が相次ぎ、デジタル庁自身の共通基盤でも既知の脆弱性から漏えいしたあとで、個人の意識改革を同じ口調で求めるのは、責任の置き方として批判されるのは避けられないかと。
漏れた情報は戻らないし、お詫びと再発防止の発表は、原状回復でも補償でもないと思うお。
あわせて気になるのが、マイナンバーを軸にした連携先を保険、口座、給付、医療と何でもかんでも広げ続けていること。
公式では「一つのデータベースに集約していない」、「機関ごとの符号で連携している」、と説明しているけれど、それでも照会できる情報と接続点は増えているお。
どの機関が何をいつ見るかは、本人の意識ではなく法令とシステム側の話。
連携を広げる動きと、「自分で守れ」には矛盾を感じるお。






