アップル初の折り畳みスマホ、世界的品薄←国内ではメルカリで大量出品、高額転売横行
産経新聞
米アップルは23日、主力のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」初の折り畳み式モデル「Duo(デュオ)」を発売した。価格は直販で36万4800円からと高額化が進むが、16日に予約を開始すると、世界中で注文が殺到。国内でも品薄が続く中、メルカリなどのフリマサイトでは約1週間前からすでに大量出品されており、50万円以上の値が付けられている。
デュオは、折り畳んだ状態では5.4インチの画面が表示される。画面を開いた際の大きさは7.6インチで、9月に発売した18プロマックスよりも50%広い。同社のタブレット端末「iPad(アイパッド)mini(ミニ)」の8.3インチとも遜色ない。
アップル初の折り畳みスマホへの期待は高く、世界中で予約が殺到し、年内の発送分は完売している。公式サイトなどでは新規予約の出荷予定は2027年1月22日ごろと案内されている。
ただ、日本では、物価高騰に為替の影響もあり、高額化が消費者の財布を直撃している。平均年収が日本の約2倍の米国では価格が1999ドル(約31万2555円)からとなっており、日本は割高感が際立っている。
23日朝、東京・銀座の直営店には熱烈なファンが集まり、新機種を手にした。ただ、折り畳みスマホは韓国のサムスン電子が先行し、アップルは出遅れていることもあり、「18」シリーズの発売時ほどの盛り上がりはなかった。
一方、フリマサイトでは世界的な品薄を見越した転売目的の出品が発売前から相次いでいる。
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