【悲報】大物経済評論家「日本は5年以内に財政破綻し、1ドル500円になる」
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2012-06-15/M5LQ0R0D9L3501
著名投資家ジョージ・ソロス氏の 投資アドバイザーを務めた経歴を持つフジマキ・ジャパンの藤巻健史 社長は、日本の財政が5年以内に破綻する可能性があると指摘した上 で、基軸通貨であるドルを中心に先進国通貨建ての資産に分散投資を すべきだと提言した。
藤巻氏は14日のブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、 「消費税の引き上げをしても焼け石に水。財政破綻の時期が多少遅れ るだけで危機は脱しない」とし、財政黒字化には消費税は27%程度が 必要との見解を表明。
その上で、「破綻がいつ起きるか分からないが確率は高いと思う。3年先に起きるかもしれない。今のままでは5年は持たないだろう」と説明した。
藤巻氏は、現在の円と国債のバブルが崩壊した場合、長期金利が 急騰し、1ドル=400-500円程度まで円安が進む可能性があるとの見 方を示した。
「政府の累積赤字がここまで大きくなったら危機を脱する道はない。財政破綻するか、紙幣を印刷してハイパーインフレになるしかない」と警告。
「円の価値はなくなり、大暴落することになる。ドルを中心に、豪ドル、カナダ・ドル、英ポンド、スイス・フランなど 先進国通貨建ての資産に投資してリスクをヘッジすべき」だと述べた。