「こんな仕事のために…」新入社員が1年で退社、ホワイト企業が“ゆるいブラック”と化す理由
伊藤博之:フリーライター
キャリア・スキル
Yahoo!×DOL共同企画
2023.6.27 10:00
いまや世間の“常識”となった「大卒新入社員の3割は、3年以内に離職する」――。実はもっと精査していくと、「大卒新入社員の1割は、入社1年目で離職している」ことが分かる。
そして、そのあまりにも性急な離職の理由として、最近浮上しているのが、職場での成長の機会がないことなのだ。
一方で多くの会社が、働き方改革で若手社員を大切に扱い、「ホワイト企業」であろうと努めている。
そうした職場環境の中で“お客様扱い”が続き、成長につながる負荷の高い仕事に恵まれず、失望して離職していく新入社員の実像に迫る。(フリーライター 伊藤博之)
入社早々に期待を裏切られた
配属先の仕事
「退職を上司に申し出ると、『いくらなんでも早すぎないか』と言って、まさに目が点になっていました。会社の経営はとても安定していて、そう難しくもない与えられた仕事をしていれば、着実に昇給や昇格もしていきます。
しかし、私にとって最も大切なのは、自己の成長です。難易度が高くてストレスフルな仕事でも成長につながるのなら、残業も休日出勤も一向に構いません。
勤め先がいわゆるホワイト企業であるかどうかは、私には関心がありませんでした」
こう語るのは、上場会社でもある大手の情報通信会社を今年3月末に、ちょうど入社してから1年で退職した高橋隆次さん(仮名)だ。
高橋さんは、有名国立大学の工学部に進学し、卒業後は大学院に進んで修士課程を修了した。
在学中に、IT(情報通信)を活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)の展開などでビジネスが進化していくのを見聞きするうち、
「ITによるクライアントの課題解決で、新しい価値創造を行っていきたい」と考えるようになり、期待で胸を膨らませながら選んだのが情報通信会社だった。
ところが、その期待は入社早々にしぼんでしまう。一体、高橋さんに何があったのだろう。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
自分に自信あるならな。ここで現実を突きつけられる。
終身雇用も崩壊したし、早く次に行くべき
会社にしがみつくしか脳が無い老害も見習ってほしい
高みを目指そうぜ
成長の機会ったって、会社側だって損害極力出したくないからな。
なるようにしかならない
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