【退職金増税】岸田政権の退職金課税見直しが「氷河期世代」を狙い撃ち 「長く勤めても増税、5年未満でも増税」の支離滅裂
>>7/14(金) 7:15配信
マネーポストWEB
岸田内閣の支持率下落が止まらない。NHKの最新の世論調査(7月7~9日)によれば、支持率は前月の調査より5ポイント下がって38%となった。マイナンバーカードのトラブルなどが国民の怒りを買っているわけだが、さらにサラリーマンにとっては聞き捨てのならない「退職金増税」という話まで浮上しているというのだ。
政府が6月16日に閣議決定した経済財政運営の方針(骨太の方針)と新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画に盛り込まれたのが「退職金課税の見直し」である。大手紙記者はこう言う。
「現行制度では勤続年数が長いほど退職金の控除額が大きくなる仕組みになっています。退職所得控除の額は勤続20年までは毎年40万円ずつ増えていき、勤続20年を超えると毎年の増額が70万円に跳ね上がるのです。退職金から退職所得控除額を引いた金額の2分の1に所得税(額に応じて5~45%)と住民税(10%)が課せられますが、勤続年数が長いほど控除額が大きくなる。20年を超えて長く勤めた人がより優遇される仕組みと言えます」
この退職金課税の仕組みを見直そうということなのだが、新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画には〈退職所得課税については、勤続20年を境に、勤続1年当たりの控除額が40万円から70万円に増額されるところ、これが自らの選択による労働移動の円滑化を阻害しているとの指摘がある。制度変更に伴う影響に留意しつつ、本税制の見直しを行う〉とある。今回の動きについて、ブレイン社会保険労務士法人代表で社会保険労務士の北村庄吾氏が解説する。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/2283cbeabfb929070c8ca29daf36c4b099afe409
代わりにニーサの生涯上限額もっと上げてくれんかね緩和も必要だぞ
ってキレてくれた方が清々する
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