【閲覧注意】インド旅行した日本人、走行中の列車から乗客がポロポロと落ちて死んでいく光景を見てビビる
インドの旅では、学生旅行だったためお金もなく、一番安い電車で横断することにしました。4等列車のようなところにいたのですが、とにかく人がどんどん乗ってきて、文字通り溢れていくのです。
そのうち分かったのは、一番の特等席は天井近くにある荷物置き場だということでした。なぜならそれくらい狭いスペースであれば、他の人が入る余地がないからです。
事実、荷物置き場へ器用に上り込んで横になっている人は、快適そうに寝そべっているのでした。
椅子に座っていては快適どころではなく、横から人がどんどん座り込んできて、はじき出されてしまいます。
驚いたのは、列車が走りながらも人が飛び乗ってくるので、誰かが客室に入ってくると同時に列車から落ちてしまう人が出てくることでした。
そのたびに「死んだ、死んだ」というような意味のことが話されていながらも、列車はお構いなしにどんどん先に進んでいくのです。
私は12時間ほど列車に乗っていましたが、数人が落下して死亡したようでした。
乗客たちはそうした光景を当たり前のように受け入れているようで、そのことにも大きなショックを受けました。
窓からは、電車に轢かれた死体がそのまま放置されているのが見えました。また別の日にはガンジス川で沐浴をしていたのですが、泥色の川から頭をあげてコトンと当たったものが、上流から流れてきた死体だったりもしました。
文字通りの死が日常に同居していた光景。それが、インドで受けた衝撃でした。
以下略
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e80c444d29b5e157d5db12dbb0b274f0981915f