学術会議「トランスジェンダーの学生が女子校・女子大に進学できないのは『学ぶ権利』の侵害に当たる」
1: かかと落とし(愛媛県) [ヌコ] 2023/05/18(木) 13:06:37.52 ID:VA67qfYU0● BE:135853815-PLT(13000)
![05182](https://livedoor.blogimg.jp/live4news/imgs/8/a/8a5572ec-s.png)
トランスジェンダーのうち、戸籍上は男性で性自認は女性の受験者の扱いについて、女子大で模索が続いている。2020年にお茶の水女子大(東京)が先駆けて門戸を開き、検討中の学校はあるものの、受験資格として認めているのは1桁台とみられる。九州の全8校で受け付けはなく、現場レベルで「多様な性」と向き合う動きがあった。
【通称名で学生生活】
<自身を女性と認識した経緯や現況について記入を>。同大は配慮を求める受験者用の願書を準備し、4項目で要望を聞き取る。出願前に入学後に必要な対応を話し合う。入試で不利に働くことはないという。
入学すれば学生証を含め、通称名で学生生活を送れる。トイレや更衣室は多目的トイレなどを案内している。カミングアウトされた際など教職員の心がけについて指針もまとめた。
「トランスジェンダーの学生が女子校・女子大に進学できないのは『学ぶ権利』の侵害に当たる」。日本学術会議による17年の提言後、同大を皮切りに奈良女子大(奈良市)、宮城学院女子大(仙台市)など少なくとも3校が続き、日本女子大(東京)が来年度からスタートさせる。検討中のところもあるが、約70校ある女子大では少数派だ。
以下略
https://news.yahoo.co.jp/articles/296ba7bddf9997ae017cc9d63df695cbe90a28b0